SBS-TV「日曜日が良いーランニングマン」側が、「2016 SAF芸能大賞」に関連した発表をしました。

この日、ランニングマンの公式SNSを通じて「イ・グァンスが“2016 SBS 芸能大賞”バラエティ部門最優秀賞を受賞した」と、イ・グァンスの写真を掲載したのに加え、イ・グァンスを除く「ランニングマン」のメンバーが賞を受賞しなかった点について説明をしました。

「ランニングマンのメンバーは、最大限静かに行事に参加することを望んだ。メンバーたちは賞を貰わないことを望んだ」とし、「ランニングマンは1つの部門においての賞だけを受賞した」と伝えました。

イ・グァンスは12月25日に開催された「2016 SAF 芸能大賞」のバラエティ部門において最優秀賞を受賞しました。彼の涙の受賞コメントが話題にのぼりました。「26歳の時から33歳までの7年間、幸せだった。そこへ過分な賞までいただいた。有終の美を飾りたい」と語りました。

その背景には、長年愛されてきた「ランニングマン」が、レギュラーメンバーのソン・ジヒョとキム・ジョングクに対して一方的な降板を通告したことで業界のみならず、視聴者からも大ブーイングが起きた事件がありました。この出来事は、番組側が2人に対して謝罪をしたことで終息しましたが、「ランニングマン」は結果的に、2017年2月で放送を終えるということが伝えられました。