今日は、最近韓国でにわかに人気を集めている見た目がとっても可愛い「コールラビ」と言う野菜を使った韓国料理には欠かせないキムチ作りのレポをお届けします。

こちら韓国では、「콜라비(コラビ)」と呼ばれ、一部では韓国野菜と言う説も流れているようですが、原産地はヨーロッパで韓国には、19世紀になって入ってきた比較的“新参者”の野菜です。

こちらの野菜が韓国で人気を集めているのは、そのダイエット効果から。低カロリーながら満腹感を得られるのに加え、水分も豊富に含まれていて、食物繊維やビタミンCが体内の毒素や老廃物を排出してくれる役割もあるのだとか。



ダイエットが必要な筆者ですが、コールラビを手にした理由は、大根や白菜のキムチに少々飽きていたため。コールラビは日本でも人気のカクテギ作りに適しているんです。

初めてのコールラビカクテギ作りでしたが、大根より野菜自体に甘みがあり、繊維質なので歯ごたえもとっても良く結果は大満足でした!コツは皮を剥く際、少し厚めにむくこと!ちょっと固めなので皮を剥く際、ケガしないよう注意が必要です。是非お試しください!

<コールラビカクテギの作り方>
コールラビ1株(角切り)に対し、粗塩大さじ2をふって30分ほどおく。イワシエキス大さじ2、唐辛子粉大さじ3、梅のエキス大さじ2、ニンニクのみじん切り大さじ1を混ぜたものを水気をきったコールラビによく混ぜ込む。