韓国を代表するオーディションプログラム「スーパースターK」が2017年は放送されないと伝えられました。

3月7日、Mnetサイドは「今年の編成ラインナップに“スーパースターK”はありません。しかし、廃止ではない。内部で論議中です」と伝えました。

2009年より毎年放送されてきた「スーパースターK」。才能豊かな全国民を対象に新人歌手を発掘するといった内容のサバイバルオーディションを展開してきた、いわば“国民番組”が今年はお休みするという知らせです。毎シーズンごとにスター歌手が誕生してきたプログラムであり、これまでソ・イングクをはじめ、ホ・ガク、ジョン・パク、チョン・ジュニョン、ロイ・キムといったアーティストが「スーパースターK」をきっかけにデビューしました。

しかし近年、話題性と視聴率が低下してきたことが伝えられていました。今回の決定はこれらを受けての最善の対処であり、よりよい番組作りのための休息期間としてとらえられることになりそうです。