ガールズグループ「2NE1」出身で、今回スクリーンデビューを果たすことになったサンダラ・パクが前メンバーであるコン・ミンジについて語りました。

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3月30日午前、サンダラ・パクは初主演をつとめる映画「ワンステップ」に関するインタビューを受けました。2009年に「2NE1」のメンバーとして芸能界デビューした彼女が、今度は女優としてスクリーンデビューすることになりました。

「2NE1」は結局解散してしまったものの、それ以前にグループを脱退していたコン・ミンジとの確執がたびたび伝えられている件についても質問が投げられました。

これについてサンダラは「誤解と言わなければいけないのかな。大きく変わったことはない。記事化されると誤解に見えるかもしれない。しかし私たちの間では大きく変わった点は感じられない」と、今も友好な関係にあることをアピールしました。

続けて「昨日はスケジュールのために(VIP試写会に)来れなかったけど、応援はしてくれた。私が練習生の時から“太陽のうた”という日本の映画が好きだったのですが、ミンジが“お姉ちゃんが好きな太陽のうたみたいでよく似合うね”と言ってくれた。私のことをよく知ってくれてる子だなと再確認して、胸が熱くなりました」と語りました。

サンダラ・パクは「2NE1」解散後、初映画デビューを飾ることになりました。彼女が初めての主演をつとめる映画「ワンステップ」は音を色として認識してしまう“色聴”という障がいを持っている、記憶を失ったヒロイン・シヒョンが自身の失ってしまった過去を探すために、記憶の中のメロディーを歌にしていく過程を描いたミュージック映画です。来る4月6日に上映がスタートします。