男女混合グループ「Sharp」出身の歌手イ・ジヘが自身の卵子を凍結保存していることを明かしました。

5月8日に放送されたMBN「ファングムアル」の“結婚は誰でもできるの?”編に出演したイ・ジヘは、日本同様に婚姻年齢があがり、妊娠出産に困難を感じる女性が多くなった現状について、専門教授を交えてトークを展開しました。

「難妊センター」のキム・ジャヨン教授は番組の中で「結婚年齢が上がりながら“難妊”にぶち当たる夫婦が増え、女性たちが卵子を事前に採取し、凍結保存するケースが増えている」と明かしました。

この報告を聞いていたイ・ジヘは「その気持ちにはとても共感できます」とし、「実は、私も卵子を採取し、凍結保存しています」と告白し、共演者を驚かせました。

それに至った経緯について彼女は「周囲で、不妊や流産といったことで苦しんでいる女性をたくさん見てきた。しかし、私はジョカ(甥・姪)を見ていると、子どもがとても可愛く感じる。子どもは絶対たくさん欲しいと考えるようになった。だから、卵子検査を受けに行くようになった。検査を受けた結果、“今でなければ卵子の保管も難しくなる”という医師の言葉に凍結保存することに決めた」と明かしました。

彼女の堂々とした告白に共演者からは拍手喝采が贈られ、勇敢な選択をお祝いしました。