子役出身として知られる女優ムン・グニョン。そんな彼女の意外すぎる(?)芸能界入門秘話が話題となっています。

ムン・グニョン の最新ニュースまとめ

それはムン・グニョンが過去に受けた、とある媒体とのインタビューの中での発言でした。

光州(クァンジュ)出身の彼女は、小学校3年生の時に初めて“女優”という仕事に憧れを抱いたといいます。

彼女は小学校の童話演劇に出演したといいます。その後、両親に「演技スクールに入りたい」とお願いしたそう。

残念ながら両親に断られてしまったというムン・グニョン。諦めきれない彼女は、もう一度頼みこんでみたといいます。

すると、「金大中(キム・デジュン)候補が当選したら(演技学校に)入れてあげる」と言われたそうです。


彼女の両親がそれほどまでに故金大中前大統領を応援していたのは、両親が地方公務員であったためだといいます。選挙や支持者についての発言をするのは、様々な憶測を呼ぶことに繋がりかねないので、彼女はこれまで両親の職業についても語ったことはなかったといいます。

なにはともあれ、無事に金大中候補が第15代韓国大統領になったため、ムン・グニョンは晴れて(?)光州市内の演技スクールに通うこととなりました。

その後、彼女のプロフィール写真がソウルのとある媒体で紹介されたことで、エキストラに抜擢されるようになり、現在まで女優活動を続けることができるきっかけとなったそうです。