映画「タクシー運転手」が「軍艦島」の独走を止めました。

ソン・ガンホ の最新ニュースまとめ

8月2日に上映がスタートした「タクシー運転手」。当日のボックスオフィスの成績1位を記録したことで注目が集まっています。

チケットの売り上げを見てみても、「タクシー運転手」は8月2日の時点で69万8,012名を動員したことがわかり、有料試写会の観客数も含めると78万4,725名を動員したことになります。

興行には青信号が灯っています。歴代最高興行作であった「鳴梁ーバトル・オーシャン海上決戦」のオープニングスコアは68万2,701名であり、「タクシー運転手」はこれよりも上回る数値を記録していることで益々期待が寄せられています。

これまで独走してきた映画「軍艦島」も、一歩引きさがってしまいました。同日、こちらは24万8,062名を動員し、トータル観客数は518万5,489名と集計されました。


「タクシー運転手」は、5.18光州民主化運動を背景とした作品です。ソウルのタクシー運転手がドイツ人記者を乗せたことで展開するストーリー。何も知らないまま光州に行くことになった運転手の姿が描かれます。

キャストたちの共演に注目が集まっています。ソン・ガンホ、ユ・ヘジン、リュ・ジュンヨルといった韓国映画に欠かせない大物キャストがタッグを組みました。笑いと感動はもちろん、心を揺さぶる細やかな演出に仕上がっています。


強豪揃いの8月の韓国映画界!ぜひ、劇場へ足を運んでみてください♪