プロジェクトボーイズグループ「WANNA-ONE」のカン・ダニエルが昔、外見のせいでいじめられたことがあると告白しました。

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9月4日に放送されたKBS-2TVの人気番組「アンニョンハセヨ」にゲスト出演したカン・ダニエル。この日、彼らの前に登場したのは「可愛い姉と外見的比較をされるのが悩み」だという17歳の少女でした。

日ごろ、姉に「友だちが来るから、あなたは下を向いておいて」、「橋の下で拾われて来た子じゃないの?」といった、ひどい言葉を投げかけられているという少女。

どうして妹にそんなことをいうのかと尋ねられた姉は「妹の、泣くことも笑うこともできない反応がおもしろいから」などといった呆れた答えを。また、「うちの家族はみんな二重なのに、妹の二重は整形で作られたものだ」といった暴露までしてしまった姉。

このやりとりを聞いていたカン・ダニエルは、自身の隣に座る、相談者である妹を「可愛いよ」と慰め、自身が経験した過去を語ったのです。

彼は「僕も幼い時、外見がぶさいくだとひどくいじめられたことがあります。しかし、結局は自尊心は自分に帰ってくるものです」と、相談者を応援しました。そんな過去があったからこそ、自分の夢により前向きになり、現在の姿があると伝えたのです。

温かいカン・ダニエルの助言に、称賛の声が上がっています。