女優チャン・ナラが自身の結婚観について語りました。

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ドラマ「告白夫婦」を通じて、本格派女優の威厳を見せた彼女。しかし、実生活では経験のしたことのない“既婚・子持ち”という役は努力によって作られたことを告白しました。

まず彼女は「(ドラマを)観てくださった方が喜んでくれて嬉しく、幸せでした。名残惜しいと思えるほど、良かったです。終演したと思うと心が変ですね」と作品に対する愛情を伝えました。

劇中、結婚したことを後悔する妻であり、ママという役どころを演じた彼女。

彼女は「経験したこともない演技を上手くやりきった」という称賛に対して「母性愛も去ることながら、結婚すらしたことがありません。倦怠期に差し掛かっているという、そういうことを表現するのが難しかったです。結婚した経験者たちの話をたくさん聞きました。それが為になりました。母といながら、お母さんたちの感性も感じました」と役作りを振り返りました。

実年齢とほぼ同じ“37歳”という年齢のヒロインを演じた彼女は、自身の結婚観について語りました。

「結論的にいうと、神様がくだされば(お嫁に)行き、くださらなかったら行かないのです。私の手を離れました。私は非婚主義者でもなく、結婚をしたくなくてしていないわけでも、しないわけでもありません。私も自分がこんな風になるなんて思いませんでした」と明かしました。

そして「恋愛をしなくなって5年以上です。アプローチもありません。私が好きな人もいないし、私を好きになってくれる人もいません。“終わったんだな”、“希望はないな”と考えてしまいます。私も理由がわかりません。ハハ」と笑ってみせたのでありました。