最近、インターネット放送を通じて“犬工場”についての考えを明かした「WINNER」カン・スンユンの発言に関心が集まっています。

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カン・スンユンは12月初頭、“犬工場”から捨てられたと推測される捨て犬トル(プードル)を引き取ったことが伝えられました。

彼は放送の中で「犬をお金を払ってペットショップで買うのはよくないことだと思います」とし、「(ペットを飼う前)僕が本当に犬を連れてきて、(最後まで)責任を取ることができるのか、僕のところに来て幸せになってくれるだろうか、僕が忙しい生活をしているから、そんな悩みをずっと抱えてきて、捨て犬に関しては自然と目が行ってたのですが、トルが運命のように僕の目に入ってきました」と明かしました。

トルは今年11月、遺棄動物を救助する個人活動家の手により救助されたといいます。その後、トルが病院で治療を受ける過程などがSNSを通じて公開されるようになりました。そんな中、12月3日にトルがカン・スンユンの元へ引き取られたという知らせが伝えられたのでした。

トルの新しい家族となったカン・スンユンはファンの人々に向けて「漠然と責任の取れない行動をすることによって需要が生じ、供給するために“犬工場”ができるのです」と自らの考えを述べました。

そして「(犬を飼うことを)決定したもっとも大きなきっかけは、寂しさももちろんありましたが、やっと僕がある程度責任を取れる準備ができたと考えたから連れてきたのです」と、とても慎重になって考えて下した結果であることを強調しました。


この言葉を聞いた人々は「考えが深い」、「生涯を逆転したトルが他の捨て犬たちにも良いパワーを分け与えることができますように」、「本当に良いパパに出会えて、これからは花道を歩けるね」といった応援メッセージを伝えています。