作詞家キム・イナが40分で書いたという歌詞が話題を呼んでいます。

1月17日に放送されたMBC-TV「ラジオスター」にゲスト出演したキム・イナ。

この日MCチャ・テヒョンは「大体、作詞家の人々は締め切り時間をしっかり守ることができない。しかし、キム・イナさんはまるで機械のように歌詞を作り出しているようです」と話題を振りました。

実際にキム・イナは早い締め切りで競争力を培ったといいます。彼女は「OL出身なので、生存力がありました。“私が作詞を早くできるということが知られたら、急ぎの時には私に仕事が来るだろう”と思うようになった」と語りました。

彼女のこのようなセンスが、実際に急ぎの場合に役立ったことがあったといいます。彼女は「過去に、1時間30分の内に曲を完成させてくださいと連絡が来たことがあった」と明かしました。

彼女は曲を聴いて、40分で歌詞を付けて送り返したというのです。そして、その曲がヒットしたというのだからさらに驚きです。

その曲とは、ドラマ「宮」のOSTとなった“Perhaps Love(愛なのでしょうか)”だったといいます。

そして彼女が40分で歌詞を書いたということが業界関係者の間では噂となったそう。まさに、誠実さとセンスが光を見た瞬間だったといえるでしょう。