国際救護団体「キア対策」は動物訓練士のカン・ヒョンウク氏が国内疎外階層の児童たちのために使用してほしいと、EBS-TVのテレビ番組出演料3年分を全額寄付したことを明かしました。

「世の中に悪い犬はいない」という動物の問題行動矯正番組で絶大な支持を得たカン・ヒョンウクが4月13日の放送をもって番組を降板しました。


カン・ヒョンウクは「少し前に父になったことで、子どもたちに対する関心が大きくなった」とし、「“世の中に悪い犬はいない”を通じて頂いた関心と愛を国内の恵まれない家庭の子どもたちにお返ししたかったのです」と寄付の理由を伝えました。

カン・ヒョンウクは20015年9月に初放送を迎えた「世の中に悪い犬はいない」で多様な“問題犬”たちに接し、犬とその家族たちの暮らしをサポートすることでその名を広めました。