俳優キム・ドンウクが「春史映画祭」で男優助演賞を受賞しました。

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キム・ドンウクは5月18日、ソウル・サムソン洞で開催された「第23回春史映画祭」にて、映画「神と共にー罪と罰」での好演が評価され、男優助演賞を受賞しました。

キム・ドンウクは「綺羅星のような先輩俳優さんたちが主人公だった作品の助演賞ということでより大きく、重く感じます。キム・ヨンファ監督をはじめ、すべてのキャスト、スタッフの方々に心から感謝します」と授賞コメントを伝えました。

続けて彼は「過去の今日を、とても熾烈に生きてこられた方々のおかげで今このような栄光の場に僕が立つことができました。その感謝と痛みを絶対に忘れずに今日も明日も最善を尽くします」と抱負を語り、授賞式が開かれた5月18日の“5.18光州民主化運動”の歴史的な日に対する意味も込めました。

昨年12月に公開され、1440万観客動員数を誇った「神と共にー罪と罰」で主演のキム・ジャホン(チャ・テヒョン演)の弟スホン役を演じました。彼は映画のヒードゥンカード的な役割を果たし、彼の演技を見た観客たちは「キム・ドンウクの再発見」、「キム・ドンウクの人生キャラクターが更新された」といった好評を見せました。そして今年公開を控えている「神と共に2」においてもキム・ドンウクの活躍に期待が寄せられています。

またキム・ドンウクはOCNドラマ「手:The Guest」への出演も前向きに検討中だといいます。