「KCON」がニューヨークで2日間にかけてのスケジュールを終えました。「KCON」史上最多である5万3,000人の観客が会場に集結し、K-POPカルチャーの影響力を立証しました。

総合コンテンツ企業「CJ E&M」が主催する世界最大規模のKカルチャーコンベンション「KCON」は現地時間の6月23日と24日にアメリカ・ニューヨーク「Prudential Center」で「KCON 2018 NY」というタイトルのもとに開催されました。

「EXID」、「fromis_9」、「Golden Child」、Heize、「NCT127」、「PENTAGON」、「Red Velvet」、「Stray Kids」、「SUPER JUNIOR」、「WANNA-ONE」など10チームのアーティストが参加し、コンサートの他にもファンミーティングなど多様なプログラムでファンの人々に会いました。

「KCON 2018 NY」のコンサートチケットは今年5月の販売スタートからわずか10分で全席分が完売し、追加座席までオープンしたものの、こちらも瞬時に完売したことで、ニューヨークのK-POPファンからの熱い関心が立証されました。会場を埋め尽くすたくさんのグローバルファンを前にアーティストたちも情熱的なパフォーマンスを見せました。

今回の「KCON 2018 NY」に出演したアーティストのほとんどがデビュー以降「KCON」を通じて初めてニューヨークのステージに上がったといいます。「KCON」がアーティストたちにとってグローバルステージ進出への登竜門になっています。

観客たちの歓声によって幕を降ろした「KCON 2018 NY」のコンサートステージは来る7月5日のMnet「Mカウントダウン」を通じて放送されることになっています。