デビュー20周年を迎える「Drunken Tiger」が正規10集アルバムをもって、その活動のファイナルを飾ります。

「Drunken Tiger」サイドは、「今年で20周年を迎えたDrunken Tigerは音盤市場の活性化を願う意志で30曲を収録したアルバムを準備しました。正規10集アルバムであり、タイトルは“X : Rebirth of Tiger JK”です」と明かしました。

24曲のトラックと、6曲のスキットが収録された10集アルバムは、2枚のCDに分けられて制作されます。

「防弾少年団」のRMをはじめ、グラミー賞のレコーディングエンジニア賞を受賞したヨンイン(David Kim)、エンジニアのEddie Sancho、ジャズヒップホップミュージシャンMikah 9とも制作を共にしたという今回のアルバム。


1999年にデビューした「Drunken Tiger」は20年の活動に終止符を打ちます。これまで数々のヒット曲をリリースしてきた「Drunken Tiger」でしたが、DJシャインが脱退したことで、タイガーJKの1人体制でグループが維持されてきました。

タイガーJKが「Drunken Tiger」名義で世に送り出す最後のアルバムは、11月14日に音盤発売を開始し、来年までデビュー20周年プロモーションを行う予定となっています。