イ・ビョンホン、チョ・スンウ、ペク・ユンシクが出演の政治犯罪をテーマにした韓国映画「内部者たち」が公開26日目にして観覧者数600万人を突破しました。

これは韓国映画史上、歴代の青少年観覧不可(R19)に値する映画の中でも、最短記録に該当するとのことです。

先週、韓国映画振興委員会(KOIFC)の統合電算網を基準に「内部者たち」の累積観客数が600万人を超えたことがわかりました。先月19日の公開後、100万人、200万人、300万人…と観客記録を更新し、以後600万人まで最短記録を塗り替えています。

映画「内部者たち」の制作会社と配給会社は、数日内に観客数617万人を記録したイギリス映画“キングスマン”と、612万人の観客数をもつ韓国映画“アジョシ”の記録を超え、歴代のR19映画内の興行1位になることを期待していると言ってます。

更に配給会社は、今回の熱気に力を添えようと、主演俳優のイ・ビョンホンとチョ・スンウの歌の舞台や、観客とのフリーハグなどのイベントを準備していると明かしました。

年末31日には、90分追加の3時間40分という分量の監督版「内部者たち ザ・オリジナル」も公開し、長期興行に力を入れると予想されています。

映画「内部者たち」のあらすじ↓
http://www.wowkorea.jp/profile/300533.html