2019年最高の成績を記録している映画「極限職業」で末っ子刑事ジェフン役を演じた俳優コンミョンの俳優としての姿勢が語られました。

2月22日、ファッションマガジン「NYLON」が行ったコンミョンのグラビア撮影写真とインタビュー記事が公開されました。

最近、今までになかったほどの忙しい日々を過ごしているというコンミョン。

「極限職業」の後半では幻覚状態に陥ったジェフンを通じて俳優コンミョンの新しい一面を見たという人々が多い点についてコンミョン本人は「シナリオを初めて頂いた時から“これをどうすればちゃんと生かすことができるだろうか”についてたくさん悩みました。まず、似たようなジャンルと素材に関する映画やドラマをたくさん探して、見て、現場では監督さんのアイデアとドンフィ兄さんのサポートにより、思ったよりも順調にやり遂げることができました」と振り返りました。

続けて、個人的に最も思い出に残っているシーンはと尋ねられたコンミョンは「チキン店で玉ねぎの下ごしらえをするシーン」と答え、「上手に切る姿を見せたかった。だから料理教室に行って、しっかりとした姿勢と技術をトレーニングしました。上手く仕上がったのを確認できたので、これまで玉ねぎを切りながら流した涙は無駄にならなかったと思いました」と笑いを誘いました。

「極限職業」の成功によって俳優コンミョンの次のステップも当然ながら期待される中、コンミョンは「きっと、もっとたくさんの機会が訪れることでしょうが、自ら焦らないようにと思っています。どんな瞬間も最善を尽くして一生懸命頑張れば良いと思います」と自身の思いを語りました。