日本のドラマと韓国ドラマの違いとして感じるのは、韓国ドラマのほうが“感情がストレート”だと思う点。男女問わず、喜怒哀楽はわかりやすいほどに表現し、特に“泣き”のシーンでは、男性俳優でもワンワン泣いちゃいます。それでは、今年韓国で放送されたドラマのなかで、もっとも“泣き”の演技が印象的だったのは誰でしょうか?

★「ヨンパリ」ジュウォン


★「恋人がいます」チ・ジニ


★「パンチ」(2014年12月放送開始)キム・レウォン


★「キルミーヒールミー」チソン


★「応答せよ1988」ヘリ



見事に男性俳優がズラリとラインナップ!男泣きがたくさん見れた1年でしたね。でもやっぱり、いちばん可愛い“泣き”は、「応答せよ1988」のヘリ演じるソン・ドクソン!3きょうだいの真ん中、次女であるドクソンは、毎年お姉ちゃんと合同の誕生日が開かれることに立腹!誕生日をまとめてやらないで!私もフライドチキンのモモ肉が食べたい!と泣き叫び、訴えるシーンが印象的でした。ここまで泣かれたら...来年からは単独の誕生日をやってあげてー!と切に願う視聴者も多かったことと思います。

もちろん内容が複雑なものもありますが、わかりやすく・おもしろい作品が多いのも、韓国ドラマの魅力だと思います♪