韓国人気ゆるキャラのペンスは様々な才能を披露してきましたが…作った“詩”もすごいんです。

ペンス の最新ニュースまとめ

 ペンスの公式YouTubeチャンネル「ジャイアントペンTV」で、高陽芸術高校に“体験入学”した時の様子が公開されていますが…。

 様々な学科を訪れて授業を体験し、現役高校生の先輩たちや担当の先生にペンスがその学科に向いているか判定してもらいます。

 中でも文芸創作科を訪れた時のこと。先生や先輩たちに大歓迎されて気分のいいペンスは、「このように素晴らしい天気に 先輩たちにお会いし 非常にペンスは いい気分です」
文学的な挨拶を披露。

 拍手喝采となり、調子に乗ったペンスは「ペン・ス」で2行詩を作ってくれと無茶なお願いをします。

 1人目の先輩の発表は…

ペン:ペンス
ス:スゴ(お疲れ)
※ペンスの評価:簡単明瞭。誰にでも書けるようなもの。

 っとペンスらしい評価で笑わせてくれます。

 2人目の先輩が終わると…先生にまで求めます。
「先生の実力を見せてください。私がただの高陽芸術高校文芸創作科の先生ではないというところを見せてください」と強気にお願い。

ペン:ペンス
ス:スダ(おしゃべり)だ、君は~
※ペンスの評価:作家としての感情がこもっている

 と評価した後にプッとバカにするかのように笑ってしまうんです。こういうところが10歳らしいというか…ペンスらしく愛らしいんですよね。

 そしていよいよ、自分が作ってきた詩を発表します。

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南極
            ペンス
南極は寒い
寒いのは氷
氷はかき氷
かき氷はおいしい
おいしいのはツナ
ツナは高い
高ければ食べられない
食べられなければキム・ミョンジュン
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 はい、もちろん、「キム・ミョンジュンって誰?」と総ツッコミされますが、堂々と「EBSの社長」と答えて教室内を爆笑させます。

 気になる先生からの評価ですが…「非常に素晴らしい」と褒められ、ペンス自身もビックリ。

書こうとする対象を変えながら文章を続けていくというのは簡単ではなく、非常に素晴らしい詩だと絶賛されるんです。

 そしていよいよ、文芸創作科に入学できるのか判定の時が来ます。
 なんと
 先生しか手を挙げてくれなかったんです。
高校生の先輩たちに理由を聞くと…「私たちよりすごいからダメ」というかわいらしい理由でした。

 この後に訪問する舞踊科での体験もペンスの才能がポンポンと発揮されるのですが…次回ご紹介しますね。