グループ「BTS(防弾少年団)」ジョングクが、グループで最も重要な役割をするK-POPアイドルに選ばれました。

最近K-POPを専門に扱う海外ニュースプラットフォームKPOPSTARZは、ネットユーザーによる「グループで最も重要な役割をするK-POPアイドル」という記事を報道して関心を集めました。

メディアによると、「ファンとネットユーザーは『グループで最も重要な役割をしながら、いなければ膨大な空間ができる。公演と人気で大きな差を作り出せる存在感を持つグループ内のメンバーは常に存在する』と言う」と伝えました。

この中で最も重要な役割をするK-POPアイドルに、BTSジョングクが最初に名前をあげました。

メディアは、ジョングクを世界的な名声を持つグループのメインボーカルであるだけでなく、リードダンサー、サブラッパー、センター、ビジュアルとしてもBTSで最も重要なメンバーのひとりに数えられると説明しました。

続いて、チームのために多くの助けを与える大きな役割の「黄金の末っ子」であり、「イプトク妖精(オタク入門担当)」でもあると付け加えました。

ジョングクは15歳でソウルに上京して17歳でBTSとしてデビューした。当時最も年齢の若い最年少メンバーでありながらも、安定した歌唱力はもちろん、特出したダンスとラップの実力まで兼ね備え、センターの座を務めてきました。

またパワフルなエネルギーと、毎回情熱的なレジェンド級のステージを披露し、ファンさえ驚かせている状況です。

ルックス、実力、フィジカルと、何ひとつ欠けたものがないジョングクについてファンは「詐欺キャラクター」「千年アイドル」「アイドルになるためのに生まれた」「生まれつきのアイドル」と表現したりします。

2017年にチリで開催された「THE WINGS TOUR」で体調が良くなかったジョングクの姿にRMは、「ジョングクが外れたらダメージが大きい。ジョングクがメインボーカルであり、パフォーマンス的にもセンターで重要な位置を担当する。だから、欠けると代役がいない」と述べています。