デビュー以降、こつこつと善行を続けてきた俳優イ・ミンホが「幸福分かち合い人賞」を受賞しました。

イ・ミンホは21日、ソウル世宗ホテルで開かれた「2016年第一回幸福分かち合い人賞」授賞式の受賞者に選ばれました。保健福祉部が主催する「幸福分かち合い人賞」は寄付に対する社会的認識を高め、寄付文化を拡散するために、社会貢献の手本となる個人と団体を発掘し授賞する賞で、受賞者40名中、大衆文化芸術分野のアーティストとしては、イ・ミンホだけが選ばれました。

今回の受賞は、デビュー以降こつこつ行ってきた寄付と社会貢献活動が国家的に認められたことに大きな意味があります。イ・ミンホは2009年マラリア殺虫処理蚊帳寄付キャンペーン「ラブネット」でユニセフと縁を結んで以来、2015年ネパール地震緊急救護のために1億ウォン寄付するなど、寄付活動を続けてきました。

イ・ミンホは「全世界のファンからもらっている愛に少しでも応えるために、寄付を実践しています。これからも助けの手を必要としている人に持続的に関心を持って、温かい心で世界を抱く俳優に成長できるように努力します」と気持ちを伝えました。

イ・ミンホは7月1日「バウンティ・ハンター」の公開を目前にしており、すでに話題となっている「青い海の伝説(仮説)」で下半期ドラマに復帰する予定です。