前代未聞のゾンビウイルスに襲われた韓国を描いた映画「釜山行き」が、映画館を熱くしている中で、この映画のキャスティング秘話が公開されました。

今月28日、映画関係者は公開1週間で観客動員数700万人突破を控えている「釜山行き」のコン・ユ役には、実は俳優イ・ビョンホンとウォンビンに順にオファーがされたことが伝えられ、注目を集めています。

この関係者は
「イ・ビョンホンとウォンビンは、スケジュールとキャラクターなどが合わなくて、出演は自然と消滅してしまった。代わりにコン・ユにシナリオが送られてから、今日の釜山行きが誕生できた」と明かされました。



また、「WONDER GIRLS」出身ソヒが演じたジニ役も、「少女時代」のメンバーの一人にシナリオが先に送られたけど、やっぱり出演はキャンセルとなったと伝えれました。



コン・ユの役をイ・ビョンホンが演じていたら・・・ウォンビンが演じていたら・・・なんて、ちょっと想像してみたくなりますね。

映画「釜山行き」も、今後観客動員数をどこまで伸ばすのか、大きな注目の的となっています。