SBS-TVドラマ「ドクターズ」が視聴率20.2%を記録し、有終の美を飾りました。

23日に最終回(20話)を迎えた、ドラマ「ドクターズ」。月火ドラマの中でも1位の視聴率を叩き出し、幕を閉じました。22日に放送された19話の視聴率は19.5%と、20%に一歩届かぬ悔しい数字だったために、最終回の視聴率にはそれ以上の喜びがあったことでしょう。

放送開始前から話題の中心にあった「ドクターズ」は、6月20日の初放送から最終回まで、月火ドラマ1位の座を逃したことは一度もありませんでした。

同じメディカルドラマとして注目を浴びた、KBS-2TVの「ビューティフルマインド」は5%以下という視聴率のために、早期終演という事態が発生しましたし、同じ時間帯に放送されていたMBC-TVの「モンスター」も10%台に落ち着いた視聴率を保ってきたので、事実上「ドクターズ」のライバルといえるドラマは無かったと言えるでしょう。

この日の視聴率ランキングは、1位「ドクターズ(20.2%)、2位「モンスター(9.7%)」、そして3位はパク・ボゴムとキム・ユジョンが主演の新ドラマ「雲が描いた月明り」の8.5%でした。