俳優シン・ハギュンと女優キム・ゴウン。1974年生まれのシン・ハギュンと1991年生まれのキム・ゴウン。実に17歳もの年の差を超えた熱愛に、多くのお祝いの声が上がっています。

24日午前、マスコミが、シン・ハギュンとキム・ゴウンが交際2か月目と熱愛説を報道しました。

これに二人の所属事務所ホドゥ&ユーエンターテインメントは、当事者たちに事実確認をした後、すぐに交際の事実を認る対処をしました。

全ての過程を整理するまでにかかった時間は、インスタントラーメンが出来上がる時間、たったの3分でした。他のトップスターの熱愛説とは次元の違う速さです。

歳の差を感じず、未来を共にしたい2人の自信だと思われます。
2人がそこまで惹かれたのは何故でしょうか?2人の過去を調べてみましょう。

まず、シン・ハギュン。

1974年5月30日生まれで、42歳です。175cm、O型で、仏教徒。ソウル芸術大学放送芸能科を卒業しました。

日本では、『ナイスガイ』『ブレイン』『私の恋愛のすべて』『笛を吹く男』などのドラマでも有名ですが、数えきれないほどの出演映画で有名です。

有名な出演映画だけでも、『JSA』『反則王』『ガン&トークス』『復讐者に憐れみを』『ムッチマファミリー』『火星からの手紙』『マイブラザー』『親切なクムジャさん』『トンマッコルへようこそ』『拍手するとき去れ』『無礼な奴ら』『高地戦』などです。

大学1年生の時に、映画『あきれた男たち』でデビューを果たした。2000年には『JSA』で北朝鮮軍人役として出演。当時、新人のはずなのに、俳優イ・ビョンホンやソン・ガンホに負けない演技力を見せ、大きな話題となりました。

今も、どんな役でも演じきる韓国映画界に欠かせない名俳優として活躍の場を広げています。

一方、女優キム・ゴウン。25歳なのに、年上好きを公言していて、相手がダブルスコアーの「50代でも大丈夫」と言っていました。

この日、所属事務所の関係者は「二人は大分前から映画界の先輩後輩として親しい状況でした。それに二人の趣味が同じでより近づいたようです。2か月前から正式に交際を始め、真剣に付き合っていることからファンにも熱愛の報告をすることになりました。」と説明しました。

この関係者は「シン・ハギュンとキム・ゴウンの交際の事実は、所属事務所の関係者も知りませんでした。報道後二人に連絡して事実を確認すると、正直に認めました。」といいました。

「正直、所属事務所としてはシン・ハギュンの新作映画“オルレ”の公開もあるし、16日に我が所属事務所に移籍したばかりのキム・ゴウンの準備もあって悩みました。しかし、当事者たちがクールに認めるし、何よりも良いお付き合いをしており、嘘をつく必要がないと判断し熱愛を公開することにしました。特にキム・ゴウンは所属事務所を移籍しましたが、今回の熱愛とは全く関係ありません。誤解がないことを祈ります。」とお願いしました。

17才差の年齢差を克服した年上年下カップルの熱愛公開に、ファンからも祝いの言葉が届いているようです。