カムバックと共に人気絶頂を謳歌する俳優兼歌手イム・チャンジョンが、13年前に突然歌謡界を去った理由はなんだったのでしょうか。

7日、新曲「私が犯した愛」で各種音源チャート1位をさらっているイム・チャンジョンが、過去歌謡界の頂点にいる時突然引退を宣言した理由について明かした放送が、再び話題となっています。

2013年11月に放送されたMBC「ラジオスター」によるとイム・チャンジョンは2003年9月4日KBS2「ミュージックバンク」で歌を歌い、間奏部分で突然の引退宣言をしました。

当時イム・チャンジョンは「私の愛する方々。私はあなた達の元を離れません。ありがとうございます。今日は“焼酎一杯”飲んでよく寝ます。」と言い残し、歌謡界を去りました。

「焼酎一杯」という曲で歌謡界の頂点にいたスターの突然の引退の知らせは、大きな衝撃と疑いを残しました。しかし彼が歌謡界をさった理由は意外にも歌や演技が「うまくいった」せいでした。

イム・チャンジョンは「当時私が演技をしていると、歌うために連れて行かれて、歌を歌っていると演技しろと言われた。」とし「自分が誰なのかわからなくなった。」と話しました。

そして「全てが不良品のように感じ、ひとつだけを一生懸命にやりたかった。それが演技でした。」とし「歌謡界は去るのが当然だと考えました。いま振り返ると軽率だし傲慢だったと思います。」と引退宣言について打ち明けました。

カムバックによりイム・チャンジョンが歌謡界を去った秘話がオンラインで話題となると、彼の歌を待っていたファンたちは「帰ってきてくれてありがとう。」などの内容のコメントを残しています。