長くて長い秋夕(チュソク、中秋節)連休の間、しばらく止まったK-POP界のカムバック時計が再び動きだします。

BTS(防弾少年団) の最新ニュースまとめ

グループ「BTS(防弾少年団)」を筆頭に、「ITZY」、「SHINee」のKey(キー)など、最高クラスのアイドルが、ひきつづき新曲リリースを予告、音源チャート攻略に乗り出します。

「BTS」X「コールドプレイ」の“歴代級のコラボ”が実現
世界的なグループ「BTS」と世界的なロックバンド「コールドプレイ」が、歴代級のコラボを繰り広げます。 「コールドプレイ」は24日、「BTS」とコラボした新曲「My Universe」をリリースします。

「My Universe」は英語と韓国語の歌詞が一緒に入った曲で、「コールドプレイ」と「BTS」が直接作詞・作曲をしました。 プロデュースはポップ音楽界のヒットプロデューサー マックス・マーティンが担当しました。

この曲は「コールドプレイ」が来月15日発売する9thフルアルバム「Music Of The Spheres」の2番目の先行公開曲として発売されます。 世界トップクラスのアーティストのコラボという点で全世界の音楽ファンの関心が集まっています。

「ITZY」は24日、ファーストフルアルバム「CRAZY IN LOVE」を全世界同時リリースします。 タイトル曲「LOCO」は、初めて感じた恋の引力をZ世代らしいスタイルで歌った曲で、一度聞けば忘れることはできない強力なキャッチーさを誇ります。

2019年にリリースしたデビュー曲「DALLA DALLA」、2020年「WANNABE」を通じて幻想のケミストリーを立証したヒットメーカー“ビョルドゥレチョンジェン(星たちの戦争)”との3度目の出会いで、2021年下半期を強打する名曲誕生を予告しています。 “恋なんかに縛られない”と歌っていた「ITZY」の新しい姿に会うことができると期待されています。

また、「SHINee」のKeyは、27日ファーストミニアルバム「BAD LOVE」をリリースします。
今回のアルバムには、レトロムードのタイトル曲「BAD LOVE」から「Yellow Tape、「Helium」、Keyが直接作詞した「Saturday Night」と「End Of My World」、「少女時代」のテヨンがフィーチャリングした先行公開曲「Hate that...」まで、多彩なカラーを入れた合計6曲が収録されました。

タイトル曲「BAD LOVE」は、強烈なシンセサウンドと迫力感あふれるビートがレトロなムードを漂わせるポップダンスナンバーです。 自ら選択した悪夢のような愛に壊れながらも相手をあきらめることができない姿を悲劇的に表わした歌詞が印象的です。 紛らわしい感情を繊細に表現したKeyのボーカルが耳をひきつけます。

この他にもCiipher、HOT ISSUE、BLITZERS、PIXYなど、新人アイドルがひきつづきカムバックを予告、次世代K-POP走者を狙っています。